日記
2025-04-21 15:53:00
子ども里山学校4月
supported by 高原環境財団
豊かな里山環境と安全な食を未来につなぐ子ども里山学校
通称「野外学校」を4/20に開催しました。
耕作放棄地を活用し無農薬野菜を育てるプロジェクトが始動!
専門家の指導のもと野菜の種まきをしました。
土のことや種ごとの種まきの仕方なども学びました。
きゅうり、トマト、なす、ピーマン、レタスなどの
種をポット撒きしました。
細かい作業でしたが専門家の先生の教え方に興味が高まったようで
色々質問したりと熱心な子どもたちでした。
4月の食育は無農薬野菜の乾燥野菜を使って
パスタをつくりました。
乾燥された玉ねぎやキャベツ、にんじんを見るのが
初めてな子もいて「たべれるの?」と聞いてくる子も。
しかし自分たちでパスタを作って食べると美味しく
手が止まらないです。ほんとおいしかった!
午後は里山散策をしたり、この日蒔いた種を育てるハウスの見学も。
初体験の連続に目を輝かせる子どもたち。
1年間通じて多くの学びがあり
子どもたちはもちろん里山や日本全体にとって
重要な気づきやアクションにつながるきっかけが生まれることを
切に願います。
細かい作業でしたが子どもたちは楽しそうでした。
乾燥野菜は地元の方が作っている無農薬栽培野菜を干したものです。先人の知恵に感動。
里山は朝晩冷えるのでハウス内で苗を育てます。
育った苗は5月に農園に植え替えます。
成長過程を知ることで「食の大切さ」「環境の重要性」など感じてもらえるかな。
*2025年度は高原環境財団の支援によりこの活動を運営します。
ご理解とご支援に感謝します。



